私が編み込みに使うイチオシ毛糸
ズバリ!
私がよく編み込みに使う毛糸は、ハマナカのリッチモア毛糸のパーセントです。
パーセントの特徴
色が100色ある。
パーセントの色展開はその名の通り100色あります。
色展開が多く様々なデザインをするとき、イメージに近い色を選ぶことができるのでお勧めです。
手袋やセーター、帽子などいろんなものをデザインして編んでみるとだんだん楽しくなってきます。
少し古いですが2016年~2017年AWの糸の見本帳です。私は、色が多すぎて迷ってしまうので、10色~20色程度を決め打ちで買ってみて、毛糸を見ながらデザインすることが多いです。
パーセントミニと呼ばれるミニサイズのパーセントが100色入っているセット販売していて、私もすごく気になっていますが使わない色も多そうなので、なかなか手を出せずにいます。
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素材はウール100%
素材自体は、肌触りは比較的良くしなやかであまりチクチクはしない印象です。
ウール100%ということもあり、保温性にも優れています。
一つデメリットがあるとすれば、洗濯機で洗濯をして、乾燥機をかけると半分くらいに縮んでしまうことです。
一度間違えて洗濯乾燥したときは、完全にフェルト化していました。
ウールってこんなに縮むものなんだと愕然とした記憶があります。
それを逆手にとってデザインを考えるのも面白いかもしれません。
お値段は500円前後
お値段は手芸糸としては高くもなく安くもなくといった感じです。ただ100色全て揃えるとなると5万円前後します。必ず使う自信がある方は購入してみるとデザインの幅が広がるかもしれません。
これを高いと感じるか安いと感じるかはその方次第ですね。
糸の太さが合太程度なので、太すぎず細すぎなくて編みやすい。
編み込みに使用する糸は、細ければ細いほど様々な柄が編むことができます。実際、ラトビアなどのミトンを編むときは少し太いのではないかというのが私の印象です。
しかし細すぎると完成までに時間がかかり、途中で飽きてしまって完成までたどり着かないこともあるので、自分でデザインして編むならパーセントはお勧めです。
余談ですが、初心者の方にも比較的編みやすい糸だと思います。私が編み物を高校で習った時もウール100%の糸を使用していました。
初心者の方はアクリルなどの安い糸に走りがちですが、少しお値段の高めの糸を使ってみると編みやすいので上達も早いかもしれません。
作品例
セーター
仕事をしながら、2年ほどかけて編み上げました。
ミトン
こちらは、3日程度で編み上げました。
ついでにパーセントも番号順に載せておきますね。
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